mの研究室
深夜寄席@末廣亭。
- 2012年1月14日 23:41
- 日記

昨年、ひょんなきっかけで古今亭志ん生の『なめくじ艦隊―志ん生半生記 (ちくま文庫)』と『びんぼう自慢 (ちくま文庫)
』を読み、その後、残念なことに先日亡くなってしまった立川談志の『人生、成り行き―談志一代記 (新潮文庫)
』を読み、ここのところ落語というものに興味を持ち始めていた。
これまで、落語には全く縁がなくてこれらの書籍を読む方が珍しいのかもしれないが、とりあえずこの2人があまりにも奇天烈な生涯なので、「落語っていったいなんなんだ!?」と、落語という娯楽自体に興味が出てきたのだ。通常であれば、落語から入って噺家のファンになってその著書を読むというのが一般的な筋なのかもしれないが。
で、ありがたいことに自身の生活圏に「新宿末廣亭」という昔ながらの寄席小屋があり、以前は「一度くらいは行ってもいいやね」くらいにしか思っていなかった。そんな程度だから当然なかなか寄席に行くという機会もなかったのだ。
上述した書籍を読んだのち、末廣亭のホームページを見てみると、「深夜寄席」という、若手(前座や二つ目)の噺家が高座に上がるものを毎週土曜日にやっていて、その木戸銭(入場料)が500円なので、お試し価格にちょうどいいということでようやく重い腰を上げてみた。

「落語なんていまどき人気ないんだろう。しかも若手の話なんて...」とタカをくくって開場時間である21:10過ぎにそこに行くと、予想外の長蛇の列。予約なんてものもやっておらず、当日窓口でチケットを買う仕組みなので、「やばい。もう満席で入れないかもしれない」なんて不安に思いながら列の最後尾について入口まで行くと、無事にチケットを買うことができた。
中に入るとすでに椅子席はほぼ埋まっており、その脇にある「桟敷席」という小上がりに座布団という席に座った。こういう席で舞台や映画を見ることはまずないので、この席の方が却ってありがたい。
開演時間5分前くらいになると、おそらく若手の噺家の方だと思うのだが2名ほど舞台下に出てきて、「それでは、たくさんの方が入ってくださっているので、"膝送り"をしたいと思います!」と客席に告げる。初めて聞いた"膝送り"ってなんだろう?と思っていたら、空いている席を順々に詰めて、あとから来たお客さんの席を作ってあげることだった。なかなか合理的で粋なことをするもんだと感心しきり。
開演時間の21:30になると、ドドンと太鼓の音とともに幕が上がり、最初の噺家、林家ひろ木が登場。落語では前口上を"まくら"というらしいが、そこでご自身の高座後のアンケートの話や、M&Aの話などをおもしろおかしく10分程度して場を温めたらいざ落語へ。ネタは「動物園」というものだった。
落語というのは、1人で何役もやるものだということくらいしか知らなかったのだが、本当にそうだった。(笑)
とっても役(芝居)がうまくて感心しきり。これはひろ木だけでなく、この後に続く噺家も本当に演技が上手だった。
2人目は、柳家ほたるというちょっとぽっちゃりした、かわいい顔の噺家。「幽霊の辻」というネタをしてくれたのだが、中に出てくる婆さんの役が秀逸。
3人目は、柳家さん若というスマートな噺家。ネタは「宿替え(粗忽の釘)」という長屋夫婦のドタバタ劇なのだが、今夜の噺の中で1番臨場感があったような気がする。
トリは、三遊亭天どんというちょっと変わった名前の噺家。談志の著書によれば、師匠からもらう名前を断ることもできるとのことなのだが、なんでこの名前をそのままもらったのか、ちょっと不明。でも、覚えてもらいやすくていいかもしれない。
この天どん、さすがトリなのだろう、まくらからしてドッカンドッカン会場を盛り上げる。深夜寄席だからとやや乱暴なやり方をしたそうだ。テレビだと深夜番組がゴールデンタイムと比べるとやや乱暴なのと同じ感覚なのだろう。
ネタは「初天神」という、父親が息子をお参りに連れて行く最中に子供に翻弄される話。おもしろすぎて、笑いっぱなし。たぶん、今日一番笑ったな。
はじめての落語だったのだが、会場での振る舞いに迷うこともなく、噺の中で不可解なところもほとんどなく純粋に楽しむことができた。こんどはきちんと昼間から、幕の内弁当にビールを両手に鑑賞したいものだ。
もし、落語を見たくなった方がいたら、まずは深夜寄席で試してみられるとよいかと思います。1時間半をたったの500円で笑って楽しく過ごせます。観客は老若男女と多様で、想像以上に若い人が多いことに驚いた。
ぼく自身もまた近いうちに深夜寄席に行ってみようと思う。
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日帰り弾丸ツアー@箱根。

この切符片手に箱根に行ってきた。
まったく計画的ではない旅(?)だ。この前日、大学院時代の友人の米田氏と東京大学医学部で開催されている「血管のひみつ」という展示を見に行き、その帰りに上野の飲み屋で飲んでいるときだった。同じく大学院時代の友人の田村氏から「明日、箱根か長野に日帰りで行くよ」という内容のメールが飛んできた。
そのお誘いには返事をせずに、「いま米田さんと上野で飲んでるからおいで」と返信。1時間ちょっとで田村氏が合流して本日の箱根行きが決定。というのも、米田氏の本拠地は大阪で、彼が箱根に行ったことがないということだったので、せっかくなら箱根にしようということになり、その場からiPhoneでロマンスカーの空席照会&予約だけ済ませて別れた。

本企画首謀者の田村氏。昨年末に会った時よりも横幅が1.3倍くらい大きくなっていた。人間はどのくらい大きくなれるのかをこのまま見守り続けたい。

大阪から東京出張中に箱根に遊びに行ってしまう米田氏。最近、子供が生まれたばかりなのに、これまでと変わらない遊びっぷり。お嫁さんが不憫でならない。

新宿9時発の「Sはこね9号」を前述のとおり昨夜のうちに予約してあり、15分前に特急券を購入せよとのことだったので、念のため8時15分に待ち合わせ。前日に深酒したせいか若干二日酔いで5分ほど遅刻。改札脇の「ロマンスカーカフェ」で迎え酒を投入。


乗って行ったのは、このVSE(50000形)という電車。新しい車両なのかとてもきれいだったのと、写真を撮ってる人が多いような気がした。

内装はこんな感じ。間接照明がラグジュアリー感をアップさせている。
ただし、シートが若干粗末で、隣の人が立ったり座ったりするとガタガタと振動がこちらまでやってくるので、眠りこけていたりすると結構気になる。


電車内のお供は、さっきのロマンスカーカフェで購入したたいめいけんのヒレかつサンド。かつがメチャクチャ柔らかかくて非常においしい。ビールにもよく合う。

新宿駅から約1時間半で箱根湯本駅に到着。ものすごく混んでいた。


箱根湯本駅から箱根登山電車に乗って強羅に向かう。その途中、1駅前の彫刻の森駅で降りて、ベタに「箱根彫刻の森美術館」に。入場料は大人1,600円とそこそこいい値段なのだが、小田急電鉄が発行している「箱根のんびりクーポン」を新宿駅でもらっていたので、そのクーポンを使用して200円引きに。このクーポンはロマンスカー内の買い物などにも使えたり、箱根のいろんなお店で使えるので、箱根に行く前にはぜひもらっておいた方がよい。

入口のゲートをくぐると、まずいきなり岡本太郎の「樹人」というオブジェがある。入ったとたんにあったので、とてもうれしかった。

ピカソ美術館。館内は撮影禁止なので写真はないのだが、ブイヤベースの材料を食い散らかしている猫の画が一番気に入った。「猫のいる静物(1962)」という作品らしい。

この建物の中に入ると...

中はステンドグラス貼りでめちゃくちゃキレイ。

田村氏が「巨神兵、巨神兵」と喜んでいた女性の象。胸のでかさがハンパじゃない。

カール・ミレス「神の手」。神の手といえばマラドーナな気がするがここではそうではないらしい。それにしてもすごい格好。

これは幼少のころにフジテレビのCFで見たことがある方も多いのではないだろうか。後藤良二の「交叉する空間構造」という作品だ。たしかに男女が天地左右に交叉しているのだ。

これはメイン展示でやっていた企画展。山本基の『しろきもりへ』という企画なのだが、白い砂のようなものはすべて天日塩。そして岩のような石のような置物は岩塩だ。アーティストというのはこういうやや奇天烈で他人がやらないことに常に挑戦しているのかと思うと、頭が下がる思いだ。ぼくは今年、砂糖で同様なものに挑戦しようかと思う。(ウソ)
作品名は「現世(うつしよ)の杜」。


これは2階部分の床全面に展開されていた「常世(とこよ)の杜」という作品。やはり天日塩で作られている。気の遠くなりそうな作業だ。

美術館見学のあとは、箱根登山ケーブルカーでさらに上の「早雲山」を目指す。

早雲山駅からは箱根ロープウェイに乗り換えて大涌谷へ。4~5人乗りのイメージだったのだが、実はこれは18人も乗れるロープウェイ。年間乗降客数世界一のロープウェイということで、ギネスブックにも登録されているとのこと。

大涌谷に到着。そこはなんだか罪人が強制労働でもさせられているような風景。この景色が見えるあたりから、ロープウェイのゴンドラ内も硫黄の匂いが漂ってくる。

大涌谷駅方面を望むとこんな感じ。空が晴れ渡っていると富士山も見えるそうだが、この日は残念ながら富士山を見ることはできなかった。

大涌谷駅を降りて15分くらいだろうか、山の方へ歩いていくと黒玉子茶屋とやらがある。もうとにかくすごい人の数。おそらく、日本で一番ゆで卵が売れている場所だと思う。

これがその黒玉子。硫黄との化学反応で殻が黒くなってしまうらしい。このゆで卵を食べると、寿命が7年延びるといわれている。ぼくは1つ食べたので7年ほど延びたことになる。田村氏は欲張って2つも食べたので14年も延びた計算だ。迷惑至極。

玉子休憩のあとは、また箱根ロープウェイに乗って、芦ノ湖の海賊船乗り場がある桃源台駅に向かう。すっかり日が落ちて、湖面に夕陽が眩しい。

これがその海賊船。25分くらいかけて芦ノ湖の反対側の港へ。

箱根町港に到着。このあたりではもうほとんど太陽が出てこなくて、かなり寒かった。

この箱根町には先日行われた、箱根駅伝のミュージアムがあった。

今年の出場校ののぼりが悠々とたなびいていた。残念ながら今年は母校の亜細亜大学も法政大学も出場がなかったのでそれらののぼりを見ることはできず...。

箱根駅伝ミュージアムのすぐ近所に、往路のゴールがある。この紅白のものはいずれ片付けられてしまうのだろうか?

「入鉄炮出女」を監視したといわれる箱根関所跡。
とーってもキレイに復元してあって、やや興ざめな感じ。

こんなにキレイに復元。

そしてこの旅の当初の目的である、温泉へ。本当は「ひめしゃらの湯」というところに行く予定だったのだが、帰りの電車の時間が迫っていたので、箱根湯本駅徒歩3分という駅から最も近い日帰り温泉の「かっぱ天国」に急遽場所を変更。
行ってビックリ、写真のとおり寂れた温泉街の安キャバレーみたいな門構えに少々怯むも、代替案がないために強行突入。入ってみたらさほど悪い感じではなかったけど、決してよくもなかった。

一風呂浴びて電車内でのビールとつまみを買ったらすぐに電車の発車時刻となった。この足で大阪に帰る米田氏とは小田原駅でバイバイして、田村氏と電車内でささやかな酒宴。これは鯵の押し寿司。ややしょっぱいのだが、疲れた身体にちょうどよくおいしかった。

これを見てもらうとよくわかるのだが、なんと箱根まで特急を使ってもたった1,720円。私鉄の安さに驚くし、こんな手軽に温泉街に行けるのかと驚いた。
急なお誘いだったけど、とても楽しく遊ぶことができました。また企画してくださいね。お疲れさまでした!
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第42回 東京モーターショー。
- 2011年12月11日 23:03
- 日記

車にはあまり興味がないのだが、とても話題になっているし、これまでと違って幕張ではなく東京ビッグサイトでの開催でもあるので、流行や演出手法の勉強がてら東京モーターショーに行ってみた。
モーターショーには幼少のころによく父親に連れて行かれていたが、自分が大人になってからは初参加のイベント。おそらく二十数年ぶりの見学である。
今日は最終日ということもあってか、とにかく人の出がものすごい。新宿からりんかい線直通の電車で向かったのだが、大井町駅でりんかい線はほぼ乗車率100%を超えていたのではないかと思う。

入場してから道なりに歩んで、まず西2ホールに入る。ダイハツの展示から見ることになったのだが、これはコペンという車らしい。前述のとおり興味が希薄なので「ふ~ん」といったところ。

本当は若かりし頃に憧れた「ハチロク」を見たかったのだが、なんとハチロクを見るのは40分待ち。そこまで待ってみるほど固執していないので、人の流れに身を任せてたどり着いたのが、この車。トヨタのハイブリッドコンセプトカーらしい。(GRMN SPORTS HYBRID Concept Ⅱ)
今回のモーターショーは時代の流れの中でしょうがないのだろうが、国産車の展示ブースはすべてエコやらハイブリッドやらを謳っていて、幼少のころに見た「スーパーカー」などの夢はどこへやら。あまりに現実的過ぎてやや興醒め。

僕はなぜだか"VIPカー"が好きなので、このようなレクサスは大好き。数年前はセルシオを中古で買おうと思っていたのだが、買おうと思ったら大学院に進学することになってしまい、卒業してから買おうと思ったのだがマンションを買うことになってしまったので、セルシオを購入する番はなかなか巡ってこないのである。
この車はこの展示会で2番目に欲しいと思った車。

Jaguar XKR-S。あんまり興味はない。たまたまいいアングルにたどり着いたので1枚パチリ。

CITROËN DS3 Racing。これも上のジャガー同様あまり興味ない。同じくいい場所に来たので1枚パチリ。

これも同じく興味ないのだが、真正面に来られたので1枚パチリ。mini。

スケスケのBMWが話題になっていたのだが、とにかく人の群がり方がハンパじゃなくて、こんな中途半端な写真しか撮れなかった。現行車の展示がほとんどなので、興味がある方は直接ディーラーに行く方が圧倒的によい。

西3,4ホールはスマートエネルギーの展示。これは興和テムザックという会社が開発している「KOBOT V」という三輪車。おもしろそうなのでぜひ乗ってみたい。

いつもお世話になっている東京ガスさんと積水ハウスさんもきちんと出展されてました。これは燃料電池エネファーム。個人的には目新しさは一切なし。

東ホールに移動して、最初に見たブースはマツダ。マツダは日本名にこだわり始めたのか、この車は「TAKERI(雄)」って名前だった。この横には「魂動」なんて車も置いてあった。なんかちょっと狙いすぎな感じ。




スバルのブースではなんだかいい場所に入れたのと、プレゼンテーションの時間がちょうどよかったので、この「ADVANCED TOURER」は非常にゆっくりと見学。ここで流れていた映像が秀逸で、停まっている車が本当に走っているように見えるような演出になっていた。

メルセデス。いつか乗りたいと思うんだけど、この類の車は自分で運転するよりも誰かが運転している車の後ろに乗るのがよさそうだ。今回の展示会で1番欲しいと思った車かな。

YAMAHAのかわいい原チャリ。
こういうの乗ってもいいけど、停めておいたら盗まれそう...。


これはあんまり興味がなかったんだけど、たまたま順路にあったので。僕の生活にはあまり関与しなそうだ。

今回の展示会で非常に目についたものなのだが、案内パネルがすべて(?)iPadになっていた。パネルを左右にドラッグするとほかの情報が出てくるようになったいるのだ。ただ、展示物が自動車という大きなものだからかもしれないが、展示会場ではパネルのサイズが若干小さい印象だ。

ビートルももちろんありました。しかし人気過ぎてしまって正面には回れず。横から1枚パチリ。

この展示会で一番ブースがかっこよかったと思えるAudi。Audi自体はあんまり興味がないのだが、ブースのデザインにつられて入ってみた。


なでしこJAPANに「A1」を貸していることは記憶に新しいのだが、SAMURAI BLUEの車があるのは知らなかった。偶然空いていたのでいい感じに写真を撮ることができた。


最後はポルシェ。ここのブースもとりあえず死ぬほど混んでいて、まともに見ることはできなかった。
このイベントは大勢の方が集まって、イベント自体は成功と言えるのではないかと思う。が、あまりの混みように導線とかはほとんど関係ないし、見たいものが見られないというストレスが残った。運営側の今後の課題かな。
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韓国旅行。
- 2011年10月25日 23:44
- 日記
<DAY 1>

夏休みをまともに取れていなかったので10月の24日と25日に休みをいただいて韓国に行くことにした。かねてから「初めての海外はイタリアに行く」となぜか勝手に決めていたのだが、残念ながらそういう機会が一切なかった。今回は高校時代の悪友が韓国駐在になったこともあり、慣れてる人間がいる方が安心ということで韓国に。
本記事は3日分の話を一気に書くので、本ブログ史上もっとも写真が多くて、文字量も多く書こうと思う。
まずはツアーの手配。
H.I.S.が安いということくらいは知っていたので、いろいろと見て回っていたのだが、安いプランは成田⇔仁川だったり、ヘンテコな時間のフライトばかりなので、楽天トラベルで探し直し。たった2泊3日しか時間がないので、時間と利便を金で買う感じ。やっぱり世間でいわれているように、H.I.Sはたしかに安いのだが、時間があるけど金がない学生なんかがメインターゲットなんだな。
で、ホテルやらフライト時間やらを選んでいたらけっこういい金額に。飛行機はあえて大韓航空を選んでみた。

「韓国は近いし安くていいよ」とみんなに言われていたが、上述のとおり思ったより安くなかったのだが、円高の昨今、とってもたくさんのウォンに両替することができ、現地では安く滞在することができたんじゃないかと思う。(このときのレートは、10,000円≒146,000ウォン)

9:15発の飛行機だったので、2時間前の7時ごろ空港に着くように向かった。ちょっと空港内を散歩していたら小腹が空いてきた。朝が早かったので、朝ごはんも食べる暇もなければコーヒーを飲む暇すらなかったのだ。

羽田空港国際線は新しくなって「江戸っぽくなってるよ」と聞いていたので、そこで食事すればいいやと勇んで行ってみるも、時間が早すぎてほとんどの店が開いていない。開いていたかと思うと今度は空いていない。

仕方がないので江戸小路を抜けて、cafeへ。そこでビールとホットドッグをいただく。このくらいのものを食べたかったのでちょうどよい。写真のピンがあまりなぁ...。

ビールを飲みながら出発ロビーを見てみる。思っていたよりうんと空いていた。時間が早すぎるせいか、国際線といえど成田ほど行き先が多いわけじゃないからなのか、よくわからないが、空いててよかった。それにしても白基調でデザインしてあって、本当にキレイ。

そんな羽田空港国際線は、ちょうど1周年だそうだ。

ビールを飲んでもまだ時間があるので、出国手続きを終わらせて免税店などがあるところに向かう。当たり前だけどブランド品だらけ。けど、メジャーブランドばかり。買い物を目的としていなかったので、冷やかしで店に入ってみるんだけど、思ったよりは安くない印象かなぁ。
最近あんまりブランド品への興味もなくなってきているので、ブランド屋さんからとっとと出てラウンジに向かう。ここは静かだし椅子のすわり心地はいいし、ジュースやコーヒーは飲み放題だしで、早くからここに来てればよかったと反省。ビジネスマンがとても多い印象だった。パソコンでパチパチしていたり、新聞を読んでいたり。日曜日の早朝なのにご苦労様です。そんなリーマンたちを横目にここで2杯目のビールを投下。

この飛行機でソウルへ。もっと小さい飛行機で飛ぶのかと思っていたのだが、ずいぶんと大きいので飛ぶんだな。ちなみに満席だった。
機内は、韓流の追っかけか買い物目当てかわからないんだけど、とにかく日本のオバチャン達がうるさいことうるさいこと。ぼくがひどく酔っていたらきっと文句言ってたろうな。

たかだか2時間のフライトなので、食事なんかでないだろうと思っていたら、予想外に食事がしっかり出てきた。
左上から、ポテトサラダ・ハム、水、パン、穴子と帆立のご飯という感じ。ご飯は温められていた。味はとてもおいしい。ビックリ。

定刻通りに金浦空港着。
悪友のカツくん夫妻+愛娘が迎えに来てくれていた。遠いのにわざわざありがとう。
また、韓国は「寒いよ~」と聞いていたのだが、ご覧のとおり快晴で、半そでのTシャツでも過ごせるくらい。気温は20度くらいまで上がっていたのかな。
まずはタクシーでホテルがある明洞(ミョンドン、명동)に向かうことに。
韓国のタクシーはすごくて、フリーウェイみたいな片側5車線の一般道を、車の間を縫うようにして走っていく。前にいる車が邪魔な場合には、クラクションを鳴らしまくり。よく事故らないものだなと感心するとともに、気の弱いぼくは韓国じゃ絶対に車の運転なんかできないと思った。

今回泊まったホテルは「ソウルロイヤルホテル」。ぼくが泊まるにはもったいないくらいきれいなホテル。
日本語OK、アメニティはすべて揃ってる(歯ブラシだけ有料。1,100W)し、100ボルトの電源もあるし、明洞のど真ん中にあるのでとても快適に過ごせた。おすすめのホテル。
チェックインするにはまだ早かったので、ホテルに荷物を預けてランチに。


これが明洞の街並。東京と大差なし。

早速近所の「部隊チゲ(プデチゲ、部隊찌개、부대찌개)」屋さんに行くことに。これは東京では食べたことなかったのだが、韓国の兵隊さんが食べていたといわれていて、何でも入れて食べる鍋のことだそうだ。日本の「サッポロ一番」のようなラーメンを入れて食べる。

当然酒も飲む。まずはビール。韓国でポピュラーな「CASSビール」。韓国って生ビールじゃなくて瓶ビールが多いようだ。しかも、日本だったら栓を抜いて持ってきそうなものだが、韓国では必ず目の前で栓を抜く。中身に関する信用度が低いのだろうか。

そして、韓国といえば「ソジュ(燒酒、소주)」。写真のものはJINROの「チャミスル」というブランドの焼酎だ。これがおいしくて飲みすぎてしまう。昼から酔い酔い。

食事が終わったら世界遺産の「キョンボックン(景福宮、경복궁)」にタクシーで向かう。
言葉もできないくせに生意気にも移動はほぼすべてタクシーだった。なぜかというと、極端に安いからだ。初乗りがだいたい2,400Wくらい。日本円にして約160円。何人もで移動するなら乗らない手はないのだ。適当な英語と韓国語で大体行きたいところに行ける。遠回りされてボったくられてることもあるかもしれないけど、そんなことわからないし、ボられてたとしても安いからお構いなし。

こういう謎の石像っていうのは、だいたいどの国にもあるのかな。


すごいものなのかもしれないのだが、何がすごいんだかいまいちわからないところが残念。「コネスト」とか見て少し勉強しないとダメそうだ。

昔はこのように外で「ソジュ」を作っていたらしい。

こんなに紅葉していたり。この日はTシャツでも過ごせるくらい本当に暖かかったのだが、ふだんは寒いらしい。(実際、3日目はかなり寒かった。日中の気温が6度。)

変な民族衣装の張りぼてが置いてあったので、とりあえず撮影してみる。なんていう名前の衣装なのでしょう...?

裏側から入ったので、最後に見るのが正門(?)の光化門(クァンファムン、광화문)。とっても大きくて門近辺では両翼がカメラに収まらないくらい


たまたまこの日は「ソウルマラソン」の日だったらしく、NIKEのTシャツを着た韓国の若者たちがたくさん広場に出ていた。そうそう、韓国の若者は、Samsung製のスマートフォンを所有している人が多いのかと思いきや、iPhoneを所有している人の方が多い印象だ。訴訟の問題でiPhone 4sはまだ発売されていないらしい。

テレビでは見たことのあった銅像。この人は朝鮮王朝第4代王とのことで、ハングル文字を作ったそうだ。(コネストより)
ハングルは表音文字といわれるもので、各形に発音の規則があって、その組み合わせものを言葉をしゃべる仕組みだそうだ。日本でいうと、ひらがなが表音文字で、漢字は文字自体に意味があるので、表意文字ということになる。

ちょっと進んでいくと、またもや物騒ないでたちの銅像が現れる。これは文禄の役で豊臣秀吉が朝鮮出兵した際に、朝鮮側の軍を率いた国民的英雄李舜臣(イ・スンシン)将軍とのこと。こんなの建ててしまうから韓国ってすごいですな。

これは韓国の交番。基調は青色。パトカーも青いラインが入っていて、日本のパトカーよりもスタイリッシュな印象だった。


夕飯は、明洞からちょっと離れた新沙(シンサ、신사)駅に行き、ケジャンを食べることに。
ここでは友人が務めている会社の方も駆けつけてくださって、地元の方が「おいしい!」というお店に連れて行ってもらうことができた。これは非常にラッキー。
蟹をしょうゆ漬けにして真っ二つに切ってあるのだが、それをチューチューと吸うようにして中の蟹肉を食べる。非常においしい。

〆はヘムルタン(해물탕)という海鮮鍋で。魚介類がたくさん入っていてこちらもおいしい。

会社の方々とバイバイした後は、友人とともに明洞に戻って飲み直し。僕が「なるべく英語も日本語も通じないバーがいい」なんてワガママをいうものだから、そのような店を求めて明洞の街をウロウロ。するととある美容院の前にヘンテコなロボットが突っ立っていたのでパチリ。

これも韓国では有名なものだろうか、屋台で売っているトッポギ。さっき蟹と鍋をたらふく食べていたので、お腹は空いていなかったのだがせっかくなのでと食べてみた。すごく辛かった。ビールがどんどん進む。

さらにバーを求めてウロウロしていると、ギターがたくさん並んでいるオブジェがあったのだが、その中にGibsonの偽物が!さすが韓国。中国顔負けの偽物製造だ。後に書くが、ブランド品の偽物を堂々と街中で売っているのだ。
ギター好きの方ならわお分かりいただけるかと思うが、GibsonのギターというのはUSA製以外にないのだが、このギターはしっかりと「made in Korea」と書いてある。潔くてかえって好感が持てる。
<DAY 2>
昨夜は結局バーは見つけられず、飲み屋に入ってマッコリを浴びるほど飲んだ。それなので、起床時間は昼前。しかも二日酔い。せっかくの海外旅行だというのに、二日酔いで昼まで寝ているのはもったいない気がしないでもないが、結局夜が長いから活動時間で考えると別にもったいないことはない。

二日酔いなので汁物を欲して、ホテル目の前のソルロンタン専門店に突撃。二日酔いの弱った胃腸に、大変やさしい感じです。おいしかった。
そして二日酔いといいつつも、写真をご覧になっておわかりであろう、やはりCASSビールをいただいてます。

ちょっと大人っぽい街も見てみようと、この日は江南(カンナム、강남)に出かけてみることにした。タクシーで移動するのが常なのだが、今回はわざと地下鉄にチャレンジ。明洞駅はとにかくきれい。

さすがIT先進国ともいうべきデジタルサイネージ。写真をご覧いただくとお分かりになると思うが、インタフェイスがスマートフォンのようになっていて、画面下部にメニューがあり、タッチパネル式になっていて周辺の欲しい情報などを閲覧することができるのだ。日本の駅もこういうのを早く導入したらいいのに。


誰もいないように思うかもしれないが、明洞駅は大きいので普通に人はたくさんいました。この写真を撮る時にたまたま人がいない場所を選んで。
競馬のファンファーレのようにけたたましいものが鳴り、電車がホームに入線してくる。
電車に乗り込んで数分。おじさんが大きな声を張り上げた(韓国語で話しているので、当然何を言っているのかはわからない)ので、おじさんの方を振り向くと、なんとワゴン販売を始めているではないか。これは鉄道会社公式のものではなく、勝手にワゴンとともに乗り込んで物売りをしているのだ。シートに座っている乗客は逃げるわけにもいかず、おじさんの押し売りを無視してやり過ごすしかほかない。非常に効率のいいプッシュ型営業だと思った。このとき、部屋履きのスリッパのようなものを売っていたと記憶しているが、実際に買うお客さんもいるからなおさら驚いた。
江南についてからはデパートやらをウロウロしているだけで、写真が全然ないのだ...。

夜になり、友人のお嫁ちゃんと今度は麻浦(マポ、마포)で待ち合わせてサムギョプサルを食べに。
麻浦に行く前、ぼくは狎鷗亭(アックジョン、압구정)におり、麻浦までは非常に遠いので電車ではなく、インチキ英語とインチキ韓国語で勝手にタクシーに乗った。遠回りされているのかどうかもわからないんだけど、とにかくたくさん走ったなぁ。
このお店もガイドブックなどで見つけたのではなく、地元に住んでいる友人がおいしいという店だ。当然、日本語は通じない。

定番のスンドゥブチゲもいただく。なんだか食べてばっかり...。
友人も仕事が終わり次第駆けつけるなんて言っていたが、タイのバンコク工場が洪水で大変なことになっており、その対応で結局来られずに終わってしまった。

お嫁ちゃんとバイバイして明洞に戻って、いよいよ日本語も英語も通じないバーにチャレンジ。
ジャックダニエルのソーダ割り(いわゆるハイボール)を頼んだつもりなのだが、水割りが出てきた。

お店は広くてオシャレな雰囲気なのだが、月曜日だということもあってか人はほとんどいない。
バーカウンターがあり、ぼくはそこに座っているにもかかわらず、バーテンはバックヤードに引っ込んでしまう。おかわりの飲み物を頼むときには友人に教わった「ヨギヨ~(すいませ~ん)!」と大きな声でバーテンを呼ばなければならないのだ。

これがそのサボってるバーテン。
日本語を独学で少々やっているらしく、なんとなく会話になるようなならないような。今年の暮れに大阪に日本観光に来ると言っていた。
<DAY 3>

今日の朝はさほど二日酔いではなかったのだが、ガッツリは食べられないので海鮮粥をいただいた。明洞周辺の飲食店は、まず日本語でOK。

ウォン安なのに何も買って帰らないのももったいないかと、ロッテデパートでいろいろ物色。何を買ったかは秘密。

新世界(シンセゲ)デパート近所に友人のお嫁ちゃんが来ているというので、待ち合わせてランチをすることに。

これが有名な南大門市場。東京だと、上野御徒町に似ている雰囲気。とにかく何もかもが雑に置いてあり、商売とかは本当に適当。
偽物のブランド品を売っていて「偽物あるよぉ~!」と、変なおじさんが流暢な日本語で声をかけてきてくれる。

韓国でまだ食べていないプルコギを食べる。

さらには参鶏湯も食べる。
たぶんこれで韓国の有名料理は一通りやっつけたことになる。

遊んでいると時間が過ぎるのはあっという間で、いよいよ帰国の途に就かねばならない時間になってしまった。ソウル駅から空港鉄道で金浦空港へ向かう。こんな都会から空港までは非常に近く、おそらく20分くらいで空港に着いたんじゃないだろうか。

空港駅には2014年アジア大会(仁川)のマスコットキャラクターが置いてあった。韓国でもこういうゆるいキャラが流行っているのだろうか。誰も群がっていないから人気はないのかもしれない。

これが帰りの搭乗機。

帰りの機内食。
左上から大根のキムチ、パイナップル、水、豆腐、グリンピースごはんとビーフシチューだったかな。豆腐はうれしかったのだが、開けたりしょうゆを垂らしたりと、食べるまでの工数がかかりすぎて狭い機内では面倒だったな。

無事到着!
着陸20分前くらいが非常に揺れて、機内は悲鳴でたくさん。揺れていること自体よりも、みんなの悲鳴が恐怖を増長して、あんまりいい心地ではなかった。
あっという間の2泊3日で、当初の目標である「韓国を胃袋に収めてくる」というものは十分に達成できた。というのも、帰宅しておならをしたら、なんと、キムチ臭いのだ。毎食キムチをたくさん食べるので、キムチのにおいが腹の中にこびりついているのだろう。
カツくん、美穂ちゃん、和美ちゃん、いろいろお世話になりました。おかげで安全に楽しく遊ぶことができました。
気に入っちゃったからまた韓国行っちゃうよー!
※本当は、次の旅のためにも立ち寄った飲食店を列挙したいのだが、飲食店を検索すること自体が難しいので割愛。
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東京シティサイクリング 2011。

今年も東京シティサイクリングに参加してきた。(昨年の記事はこちら)
3日ほど前から扁桃腺が腫れて熱が続いていたので、辞退しようかとも思ったのだが、ずっと寝込んでいても本格的な病人になってしまうと、気合いで無理やり参加することにした。


集合場所の東京都庁前都民広場に早く着きすぎてしまって、待ち時間が非常につらく。1人での参加であるため時間つぶしは写真を撮ることくらいしかできず。

待つこと約1時間、ようやくスタートに。スタート直前に高層ビルをパチリ。
東京シティサイクリングは、全5グループ(各500人)を7:30~30分刻みで順番にスタートさせる仕組みとなっている。
昨年はエントリーが遅かったために、最初の組であるAグループとBグループしか空いていなかったので、早起きに不安を抱えながらも仕方なしに7:30スタートのBグループで参加した。今回は早めにエントリーしたので、少々寝坊しても大丈夫な9:00スタートのDグループをチョイス。これが失敗。
前グループが押していて、スタートまでにかなりの時間待たされるのと、走り始めても前グループののんびりさん達が詰まっていたり、後グループの速い人たちが追いついて来たりで、混雑の中走らなければならず、走りにくいことこの上なし。もしも来年以降参加される方がいたら、早起きをがんばって早めのグループでスタートすることをおすすめする。

スタートから約1時間で東京タワーふもとの機械振興会館に設置されているエイドステーションで休憩。とにかく暑いし、ここ数日まともに食事を摂ってないということもあって、フ~ラフラ。指の先もしびれる感じだし、塩分が足りていない証拠かな。完走どころか、ここから自宅に戻ることすら厳しいのではないかと、不安な気持ちでいっぱいになる。走れるところまで走ってみようと、エイドステーションを後にする。

晴海大橋から臨む東京スカイツリー。

晴海大橋から臨む東京ガスさんのガスの科学館「がすてなーに」。


先週も来たんだけど、東京スカイツリー。今年3回目。
こんなにたくさん見に来てしまうと、愛着もわいてくるってもんです。

ここが最後のエイドステーション。墨田区役所。

今回はこれまでのライドの中でもっとも消耗したし、戻れなくなるのではないかと不安もたくさんだったが、なんとかゴール。さまざまな自転車イベントが開催されていたのだが、のんびりしていると戻れなくなりそうなので、惰性で帰路へ。
大会を運営してくださったスタッフのみなさま、ありがとうございました。
参加されたみなさまは、本当にお疲れさまでした。
来年も参加できますように。
走行距離=53.87km
走行時間=03:44:25
平均時速=14.4km/h
最高時速=35.3km/h
累計走行距離=1523.9km
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スカイアクアリウム2011。
- 2011年9月12日 23:49
- 日記
六本木ヒルズ森タワー52Fで開催されている「スカイアクアリウム 2011」が9月25日までだということで慌てて行ってきた。ほとんど言及することがないので、フォトアルバム的に。

入るとまずは錦鯉と日本の四季が表現された映像が流れる「水中四季絵巻」という水槽がある。鯉が泳いでいる水槽に向かって、プロジェクターから映像が投影されているのであるが、「鯉は眩しくないのかな?」なんて余計なことを考えてしまう。

釣り餌になりそうな、透明のエビ。なんという種類かはわからない。そう、この即席水族館は、展示している魚の名前や解説は一切ないのだ。ちなみに、フラッシュを焚かなければ写真は撮り放題。動画はNGだそう。館内が暗いので写真を撮るにもぶれてしまって一苦労。奇跡的にうまく撮れている写真をピックアップ。




なんか白い魚。ウサギみたいに真っ白で目が赤い。

文字通り「エビ反り」。折れてしまうのではないかというくらい反っていた。

水族館でタニシとか見てもねー。


先日行った江ノ島水族館でもそうだったけど、最近はクラゲと光の展示が流行ってるのかな。たしかに幻想的でキレイではある。

間抜けな顔がかわいいでしょ?ウーパールーパー。

逆さウーパールーパー。
展示内容が少ないのであっという間に見終わってしまうが、とってもキレイなのでおすすめです。
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東京スカイツリー見学 Vol.3。
というわけで、東京スカイツリーは行ったばかりなので、あまり行く必然というのはなかったのだが、じつは、前日にMBA時代の仲間たちとBBQをやって、そこで摂りすぎたカロリーを消費することを目的として、前日のBBQ参加メンバーの有志で大阪在住の仲間の希望もあって東京スカイツリー見学ポタリングに行くことになった。
僕自身は自宅から自分の自転車を乗っていって、友人たちは浅草近辺でレンタサイクル。そのレンタサイクル屋さん「BIKECITY TRIPPER CAFE」さんに10:00待ち合わせ。そこに行くまでに15kmも走らなきゃいけないので、ちょっとげんなり...。余裕を持って8:30に自宅を出ると、途中、湯島天満宮に立ち寄る時間すらあった。
お店に着くと、仲間たちはすでにレンタルの申し込みを行っていた。乗り方なんかを簡単に教わって、いざスタート。
このレンタサイクル屋さん、本当に親切丁寧なので、浅草近辺で自転車を借りたい方にはおすすめです。
言問通りから東京スカイツリーに向かう。言問橋手前では壮観ないでたちの東京スカイツリーが。

いよいよふもとに到着。「見学広場」なるものが用意されていて、見上げるとこんな感じ。


いかにも近未来的な建物。
こちらは2010年5月に行った際の東京スカイツリー。この時の高さは358mと記録がある。この当時はすでに東京タワー(333m)を超えていて、これを見ただけでも「でっかいなぁ」と思ったものだが、完成品と比べてしまうとやはりまだ小さい印象。

東京スカイツリーだけでは、たった30分程度のサイクリングになってしまうので、約10km先の柴又帝釈天まで足を延ばすことにした。35年間ずーっと東京に住んでいるけど、たぶん初めての訪問なんじゃないだろうか。

ここでおみくじを引いたんだけど、「吉」だった。だいたいいいことが書いてあったので、信じることにする。
このあたりでちょうどお昼になったので、昼食をとることに。
柴又周辺は川魚が有名だそうだが、いずれの店舗も観光客相手の商売をしているようで、どのお店も無駄に高い。そこで、iPhoneで食べログアプリを起動して、ほかの人気店を探す。偶然見つけたそば屋「日曜庵」さんに行ったのだが、これが当たり!そばもつまみもおいしくて、いつまでも酒を飲んでいたくなってしまうくらい。自転車じゃなければ日本酒とか飲んでしまうんだけどね。
さらに東に足を延ばして、「矢切の渡し」を見に行くことに。


本当に船で人を渡しているとは聞いていたものの、実際に見てみるとなんだか発展途上国のよう。写真真ん中に写っている船で、こっち岸から向こう岸へと人を渡しているのだ。乗船してもよかったのだが、千葉側に行っても何もないので乗船はせず。
体力的にも自転車の返却時間的にもこれ以上延伸するのは厳しいので、近所の水元公園を覗いてレンタサイクル屋さんに戻ることに。

江戸川サイクリングロードは広くて平坦で最高に走りやすい。そして、とりあえず東京23区っぽくない。のどかでいいところだ。先日の等々力渓谷もそうだが、23区内にもいいところがまだまだたくさんあるもんだ。


水元公園はかなり広大な公園ですべては回りきれず。

帰路の途中、「雲行きが怪しいなぁ...」と思っていたら、綾瀬川を渡るところでやはり降られた。橋の下でしばし雨宿り。雨足が弱まったところでリスタート。
レンタサイクル屋さんに自転車を返したあと、浅草だし、最近流行ってるしってことで「どじょう」を食すことにした。偶然ふらりと入った「どぜう飯田屋」さんだが、有名店のようでwikipediaにも掲載されていた。予約なしで入れたのが奇跡的なくらい、どんどん予約客が来店していた。

もちろんのれんには「どぜう」。

看板も「どぜう」。

なんと、皿にも「ど・ぜ・う」。

これが"まる"のどぜう鍋。
いわゆる姿煮の状態で、見た目にグロい。どぜう自体は"まる"だと骨抜きをしていないので、小骨が気になる感じ。そしてヌルヌルしてる。タレの甘辛い味とねぎの風味で、どぜう自体の臭みみたいなものは、世間でいわれているほど感じなかったかな。
このほかに、柳川やかば焼きも食べたのだが、これらの方が食べやすいと思う。
このあと、何を思ったのかさらに「浅草 すし賢 本店」さんに入って寿司を食らう。(ちょっとだけね。)
みんなは浅草から電車で帰宅し、ぼくは自転車で復路15㎞の旅。かなり消耗していたのでうんざりだったのだが、予想外に早く戻れた。
四ツ谷オフィス近辺に来たら気が抜けてしまったのか、ラーメンを食べたくなったので、最近ご無沙汰の「北の大草原 四谷店」さんに立ち寄っておいしい味噌ラーメンを食してしまった。

カロリー消費が目的だったのだが、摂取カロリーの方が多い東京スカイツリー見物だったな。
にしても、超久しぶりのロングライド。お尻が痛いよ。お疲れさまでした。
今回行ったお店:日曜庵→どぜう飯田屋→浅草 すし賢 本店→北の大草原 四谷店
走行距離=65.31km
走行時間=04:26:06
平均時速=14.7km/h
最高時速=45.6km/h
累計走行距離=1470.0km
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方南町→馬事公苑→等々力緑地→等々力渓谷→駒沢オリンピック公園→方南町。
- 2011年8月27日 18:46
- 自転車
2011年9月18日(月)に開催される、「東京シティサイクリング2011」にエントリしたのもあるし、今日は二日酔いでもないし気候は涼しいしで、久しぶりに自転車に乗ることにした。たぶん、ゴールデンウィーク以来。
今回の目的地は等々力緑地と等々力渓谷。自転車本でもよく取り上げられる公園だ。
すっかり空気の抜けたタイヤに空気を入れるだけで息が上がるくらい運動不足であるので、前途不安だ。

まずは最初の経由地である「馬事公苑」に立ち寄る。家からだいたい30分くらい。地図を確認しながらの道中だったので、道がわかっていればもっと早かったかもしれない。

いかにも古めかしい謎のオブジェ。

すごく怪しい感じで「ご自由にお入りください」と書いてあったので入ってみた。こちらも謎の写真展が行われていて、しかも馬の写真ではないし、素人さんの作品だし、馬事公苑はJRAの持ち物なので全国の競馬に関わる催し物があるのかと思いきや、地域のコミュニティ活性化にも貢献しているようだった。

第72回日本ダービー勝ち馬のモックアップ。この時の勝ち馬ってなんだっけなーとiPhoneですぐに調べてみたらディープインパクトだった。いつか本物ディープに会いに北海道に行きたい。


メインにある乗馬場。残念ながら練習などは行ってなかった。

ふだんはあまり見かけない注意書き。

昭和15年に開苑されたそう。
馬事公苑で食事でもしようかと思っていたのだが、売店にもろくなものがないので早々に後にする。
目的地である等々力緑地へひた走る。

ようやく到着。天気が悪いせいか人の数もまばら。
雨がポツポツと落ちてきたので、あまりゆっくりせずに後にする。
等々力渓谷にも行きたいが、天気が気になってかなり悩む。しかもちょうどいい場所に多摩川を東京側に渡る橋がかかっていないのだ。東京側に行くには、先ほど来た二子玉川にある二子橋まで戻るか、下流側の丸子橋まで行くかのどちらかである。等々力渓谷はこの中間くらいにあるのだ。等々力渓谷を諦めて自宅に戻るにしても、丸子橋の方が自宅に近いということもあり、渓谷に行くには少々戻ることになってしまうが、丸子橋を選択。

橋についてみると空模様はこんな感じ。不安でしょうがない。
東京側に渡って、田園調布の超高級住宅街を抜けて渓谷を目指す。田園調布はでかい家が多いし、とまってる車はメルセデスをはじめとする外車ばかりなり。ほんとうに金持ちが多いんだな。おまけに坂まで多くて相当に消耗する。
ようやく到着、等々力渓谷!このあたりが本日一番雨が強かった。

前日の雨のせいもあるのか、若干水量が多い感じ?


都会の喧騒はどこへやら、本当にいいところだった。天気がいい時にもう1度行ってみたい。

朝から何にも食べておらず、ずーっとお腹が空いていたので、世田谷通り沿いにあった「ぢゃぶ屋」さんに飛び込む。ヘルメットをかぶったり手袋をしたりして、いかにも自転車乗りのカッコウをしていたので、店員さんが興味を持ったのか、えらい話しかけられてしまった。いいお兄さんだった。ラーメンもおいしゅうございました。
今日は高円寺で阿波踊りもやっていたので、帰りに足を延ばそうかと思っていたのだが、あまりに疲れてしまって断念。
また涼しい日があればフラリとどっかに行ってみよう。
今回行ったお店:ぢゃぶ屋
走行距離=35.76km
走行時間=02:23:38
平均時速=14.9km/h(歩いてるときも測定していたので遅め...)
最高時速=38.3km/h
累計走行距離=1404.5km
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『最後の証人』。
- 2011年8月27日 00:59
- 読書
前作は何を読んだか覚えてないくらい久しぶりに推理小説を読んだ。めちゃくちゃおもしろくてあっという間に読了。
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『売れる会社のすごい仕組み~明日から使えるマーケティング戦略』。
- 2011年8月22日 21:19
- 読書
これも終始論文執筆のために、長いこと積読本となっていた本。初心者向けのマーケティング戦略の本で、ストーリーがおもしろいので楽しみながら学ぶことができる。
ストーリーがおもしろいので、編集さんがご尽力されたのではないかという、邪推も出てくる。
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